【定年後の仕事】再雇用、転職以外での働き方。趣味を活かした働き方も

 

今や60歳以上で働く人は1286万人(2016年時点)。

 

数年前から、企業は従業員に対して65歳までの雇用確保をすることになったので、定年後再雇用で働く人が身近では多い印象です。

 

 

さて今回は、定年後も働きたい場合について。

再雇用や転職以外の選択肢には、何があるのかを調べました。

 

ゆっくり働く場合、趣味を生かす場合、バリバリ働きたい場合の3パターンをご紹介します。

 

☆コネ以外で転職したい場合の具体的な探し方はこちら↓

シニア求人 コネ以外での具体的な探し方

 

想像するだけでも楽しくなるような働き方もありますよ。何かの一助になればこれ幸いでございます。

 

目次

 

 

自分のペースで働きたい場合

ゆっくりペースで地域で働く シルバー人材センター

臨時的、短期的に地域で働き、地域を活性化させる働き方です。

シルバー人材センター(センター)とは、高年齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、 地域社会の活性化に貢献する組織です。
センターは、原則として市(区)町村単位に置かれており、基本的に都道府県知事の指定を受けた社団法人で、 それぞれが独立した運営をしています。 

   (全国シルバー人材センター事業協会HPより)

ポイントは、

・会員は、原則60歳以上

・仕事内容は、臨時的・短期的、または軽易な業務

・「生きがい創出」が目的のため、一定した収入の保証はない。

 つまり、最低賃金が適応されない(労災などの労働法も同様に適用されない)。

 

仕事は、

家庭教師、ペンキ塗り、庭木などの剪定、一般事務、建物管理、駐車場の管理、

除草・草刈り、清掃、家事サービスなど。

 

また労働日数は月10日程度、時間は週20時間以下の制限あり。

収入は、全国平均で月8〜10日働いた場合、月3〜5万円程度。

 

入会を希望する場合は、居住の市区町村のシルバー人材センターにて入会できます。

 

※規制緩和により請負契約ではなく「シルバー派遣」が可能になり、全てが上の通りではないが、現在派遣は1割程度にとどまる。

 

バリバリもゆっくりもあなた次第。趣味や特技を活かして働く

インターネットの登場により、昨今はどこかに属さなくても働ける環境が整ってきました。起業まで大掛かりなことをせずとも、趣味や経験を活かして働けます。

 

思いっきり働くもゆっくりと働くも自分の裁量でもちろんできる、自由な働き方です。

 

ネットショップを開く

ネットショップを開くのは、とてもハードルが下がっています。なぜならとっても簡単にネットショップが作れるサービスができたからです。

 

編み物、お菓子作りが得意、雑貨が好き。あらゆるものを、あなたのネットショップで売れます。テレビCMでもおなじみですね。

 

50万店舗以上(!)ここで開業しているので、どんなものを売っているか見るだけでもネットショプを開く想像がつきやすいかと。

 

BASE(ベイス) 

 

BASE(ベイス)の創業者の母が洋品店を営んでおり、「ネットショップやってみたい」と言っていたが、どこのサービスも高く、複雑で結局できなかったらしいんですね。そこで「オカンでもできるサービスを」と作ったのがこのサービス。だからとても簡単なんですね。

 

ハンドメイド品を売る

作品として、ネット上でハンドメイド品を売ることができます。上記BASEは「自分のネットショップを持つ」ことで売りますが、minne(ミンネ)はminneのギャラリーに登録して販売。購入・販売のお金のやり取りはminneが仲介するので安心。

 

登録すれば、日本中に自分の作品を売ることができるんですから、便利なサービスができたものです。

 

クオリティ高い印象です。百聞は一見にしかずですので、興味があればのぞいてみてください。

 

minne(ミンネ)

何か作っている方であれば、見てるだけでもいい刺激になります。

 

知識や経験を売る

BASE、minneと違い、モノは売らず、知識などを売ります。

 

「ココナラ」というサービスで売ることができます。CMでも放送されてますね。

 

働くというよりはお小遣い稼ぎに使用する人が多いと思われますが、得意なことを500円から出品できます。イラストやロゴを描きます、ダイエットメニューを組みます、占います、結婚・離婚相談など多岐に渡ったサービスが売られています。

 

ココナラ 

 

酸いも甘いもかみ分けた経験豊富なシニア世代ですから、売れるものは必ずあるはず。相談系も良さそうですね。私も相談するのであれば年上の方が安心します。

 

バリバリフルタイムで働きたい場合

起業

男女別に見た、起業家の年齢別構成の推移

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(中小企業白書2017より)

 

年々起業するシニアは増えており、2012年時点の男性だけで見れば、35%。なんと39歳以下で起業する人を上回っていますね。

 

失敗する例では初期投資のかけすぎなどが多いので、起業する場合には絞れるところは絞って、初期投資は最小限に押さえましょう。

 

こんなサービスも

○シニア向けの企業支援会社、銀座セカンドライフでは起業前から起業後までサポートしてくれます。具体的には、起業準備のための起業セミナーや、起業家交流会など、様々なサービスを展開。

起業支援サービス | 銀座セカンドライフ株式会社

 

○イチから自分で立ち上げなくても、フランチャイズで起業する手も。興味のあるお店があれば資料請求してイメージをしてみましょう。

未経験者OK!フランチャイズサポートで資料請求!

 

番外編:手当がもらえる! 海外ボランティア 

JICAのシニア海外ボランティア

「働く」というより「活動」に近いかもしれませんが、手当なども支給されるのでご紹介。面白そうじゃないですか? 

 

・対象:40〜69歳

・原則2年間途上国に派遣され、自分の技術や経験を役立てる

・居住費、生活費、渡航費が提供される 

 

春・秋の年2回募集があり、活動分野は農林水産、教育文化、保健衛生などなど。

書類審査(技術審査、語学力審査など)、健康診断、面接を経て選考されます。

JICAボランティア

 

扶養家族を連れて赴任することもできます。

 

人生にメリハリがつきそうですし、何よりわくわくしそう。とりあえず応募してみるのも手ですね。

 

 余談です

周りの定年後を迎えた方々は、働かずゆっくりする、地域の活動に力を入れる、再雇用で働く、人と話さなくてもいい仕事を新たに探している(無口なのであまり話さなくてもいいであろうビルの管理がいいな、とのこと)など本当に様々です。

 

再雇用で65歳まで働いた知人は、今までずっと働いてきた人生だったため、退職後何をしていいかわからなかったが、1ヶ月もしたら慣れたしもう働きたくないし楽しい、という人もいました。それぞれに事情や心情やらありますが、気持ちよく生活を送れるといいですよね。

 

ちなみに、母はシニア海外ボランティアに一番興味を示していました。

 

 

週刊東洋経済 2017年9/30号 [雑誌](50歳から考える 定年後の仕事選び)

週刊東洋経済 2017年9/30号 [雑誌](50歳から考える 定年後の仕事選び)

 

 

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