くるり 「琥珀色の街、上海蟹の朝」を久しぶりに聴いたら涙出た。からの連想つれづれ音楽紹介

 

久しぶりにくるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」を聴いた。


くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝 / Quruli - Amber Colored City, The Morning of The Shanghai Crab (Japanese ver.)

 

初めて聴いたときは奇妙な歌だなあと思いながらもいい歌だなあという感想を同時に持った。

 

リリースされたのは2016年。それから1年経ったくらいだろうか。

友人がこの上海蟹を聴いたら、なんか泣いてしまったわ。と言っていた。

 

その子は上海に住んでたことがあって、季節になると上海蟹を食べまくってたから何か思い起こされる部分があって泣いたのかと思っていた。

 

が、その話から約1年。思い立ってふと聴いてみると、涙でた。

どこで感情が揺さぶられたのかはわからない、が、何かが琴線に触れるのだろう。優しかったり、切なかったり、そんな曲だ。

 

ちなみにこのMVは、タイのイラストレーターのタムくん作のアニメーション。音だけでなくMVで見ると感情揺さぶられ度が上がる。

 

さて、くるりのボーカル/ギターの岸田繁さんは、直感や感性だけでは音楽を作っていない。20年も一線にいたらそりゃ当然なのかもしれないが、すごく色々考えて作られた音楽なんだろうなとこの曲を久しぶりに聴いて確信した。

 

以前岸田さんとハンバートハンバートの佐藤良成さんの対談で「この音にはこの母音にする」「うん、同じ」「めんどくさい作業を真面目にやる」という旨の話をしていたが、だからこそ人々を惹きつける音楽を作り続けていられるのだろう。

岸田繁(くるり)×佐藤良成(ハンバートハンバート)対談 - インタビュー : CINRA.NET

 

歌詞だって意味がないと言ったら意味ない歌詞で、なのにいくつかのフレーズが勝手に頭に残るのだから、不思議なもんだ。路地裏のにゃんこ~。

 

季節の上海蟹、本当に本当においしいらしい。めちゃめちゃ食べたい。大量に。

琥珀色の街、上海蟹の朝

琥珀色の街、上海蟹の朝

  • くるり
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

さて、歌で泣いた、といえば。

トクマルシューゴのライブで、勝手に涙が流れたことがある。

 

これは曲が素晴らしい、歌詞に心震えた。という理由ではない。

演奏がうますぎて涙が流れたのだ。

 

私は自分が触ったことのない楽器はとくに、演奏の上手い、下手はわからない。

 

が、トクマルシューゴのライブは全員の演奏がうますぎた。もろもろわからない自分でも「演奏がすごすぎる」ということがわかるくらいのレベルのうまさだった。

 

対バンだとよくわかるが、彼らのステージは本当に圧倒的。緊張感が違うし、本気度が群を抜いている。

 

さて、あれは新大久保の東京グローブ座。

演奏がうますぎて涙が勝手に流れる、という経験は初めてだったし、それ以降もまだそんな現象が起こったことはない。

 

確かこのライブだったと思うが、ちょっと面白いMCの流れで

「100歳になっても演奏していたい」と言っていて、話の流れからも、話し方からも観客は自分も含め「はははは」と笑っていた。

 

が、再び「100歳でも、こうやって舞台に立って演奏していたいと思う」と言い、それを彼が本気で言っていることに気づいた。そのことに観客全員が気づいた、そんな空気が会場に流れた。心打たれた。


トクマルシューゴ (Shugo Tokumaru) - parachute

 

彼の作る音楽を聴いていると、天才だな、と思う。こんな音楽、誰も作れない。思いつかない。まさにトクマルシューゴの音楽。

 

一緒に演奏をしている、いろんな楽器を担当してるゆみこさんが「目の前でものすごいものを見せてもらっている」といった旨の発言を何かで見たことがある。同業者から見ても天才なんだろう。

 

トクマルシューゴのライブを見て、彼の話すことややってること、言動を見ていくと、「この人、実はものすごく面白い人なんじゃ」疑惑が出てくる。面白い(それこそ笑える、の意の面白い)ことが好きで、実はふざけた人なんじゃ・・? でもつかめない。よくわからない。うん、つかめない。。。

Lahaha

Lahaha

  • トクマルシューゴ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

さて、トクマルシューゴといえば。

彼主催のトノフォンフェスティバルという音楽の野外フェスティバルを開催することがある。

 

そこで出演した王舟(おうしゅう)が、CD-Rをたくさん売って名が知れ渡るようになった。


王舟 "Thailand" (Official Music Video)

 

王舟の音楽は、いつでも聴ける。

みなさんはどうでしょう、気分によって聴けない歌手やバンドなどないでしょうか?

 

私はあります。日によって、時期によって、気分によってどうしても耳に入れられない歌手や音楽がある。重さがある音楽というのかな、時を選ぶ音楽がある。

 

けど、王舟の曲はいつでも聴けるし、聴きたいし、そんで心地いい。(このMVの映像は怖いんだけども・・)

 

 この『Wang』というアルバムは「いつでも聴ける、気持ちいいアルバム」の最たるものだと思ってる。

スマホだと聴けない場合があるみたいですが、上の画像からamazonにジャンプすると試聴できるのでちょっと聴いてみてください。気持ちよくないですか?

 

ちなみにこの次に出したアルバムが、これ。

 恐ろしいほどに別の音楽を出してきた。すべて宅録したらしい。「Roji」「あいがあって」は前作を彷彿とさせるが、それ以外はクラブ音楽というのだろうか、様々な種類の音楽が詰まっている。

 

びっくりした。こんな引き出しもあったのかと。そして自分としては聴きつけない音楽だから最初はあまり聴かない曲もあった。

 

だがどうだい、ライブで「Moebius」や「ディスコブラジル」を聴いたら、かっこよかったのだ。新しい音楽のトビラを開いてくれた感じがした。


王舟 - あいがあって - Session at HOPKEN

 

そんななか、このアルバムで最初から好きだと思った曲、こりゃ名曲だと思ったのが、この「あいがあって」。王舟は日本語歌詞はほとんどない。が、これは全部日本語歌詞。

 

いやあいい曲。王舟のぼーっとした感じが好きです。

あいがあって

あいがあって

  • 王舟
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

さて、王舟のアルバム『PICTURE』に「Roji」という曲がある。

 

「Roji」は、ceroの高城晶平くんがやっているお店だ。


cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

このお店は、東京都杉並区の阿佐ヶ谷という場所にある。私は以前阿佐ヶ谷に住んでいた。

【ラーメン・餃子】常連になったくらい美味しい! 阿佐ヶ谷超おすすめグルメ3選

 

で、王舟が好きで、王舟がRojiに行っていたのも知っていて、他の好きなミュージシャンも行っていたため、どうしても入れなかった。 が、その後王舟のライブが開催されたので店に入る口実(実際ライブ見たかったけれど)ができたので1度だけ行けたものの、憧れている人々がいるお店というのは行くハードルが高い。

 

 

ceroのライブに行くと、たまに彼らを「アイドル」のような感じで愛している人たちに遭遇することがある。なるほど、どこかジャニーズ感がなきにしもあらず。

 

Contemporary Tokyo Cruise

Contemporary Tokyo Cruise

  • cero
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 

さて、阿佐ヶ谷といえば喫茶店がある。

なかでも午前2時ま開いている喫茶店に、よく行っていた。

ギオン (gion) - 阿佐ヶ谷/喫茶店 [食べログ]

 

 店内にブランコがある。ちなみに店員さんの制服がかわいい。

 

この喫茶店「ギオン」がカネコアヤノさんのMVに使用されている。


カネコアヤノ「さよーならあなた」

 

カネコアヤノさんて、洋服が妙に似合いますよね?女優業もやっているだけのことがあるというか。

うん、確かにどんどん見たくなる奥行きのある外見と雰囲気。

 

 カネコアヤノさんの曲も何回も聴きたくなるものが多い。

 

とくに「祝日」という歌が中毒性があって何度も聴く。

 

祝日

祝日

  • カネコアヤノ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

さて、長くなってきたのでこのへんで。

 

 

おしまい

 

\連想ちょっと続き/

ceroと同じ音楽レーベル所属だったsakerockの記事はこちら

 

 

\こんなのもあります/