フリーランスは時間に追われる人と、自由に使える人の2種類がいる 

 

f:id:shimakumasan:20181124135735j:plain

好きな時間に起きて、働きたい時間に好きなだけ働きたい。

 

毎日同じ時間に出社して、ランチの時間は決まってて、定時までは必ず働いて。銀行に行かなきゃだからランチの時間を削ったり、半休取ったり。会社員はもううんざり。

 

もっと自由に働きたい! フリーランスだったら・・・と思ったことはありませんか?

 

しかし「フリーランス」という名前から、何もかも自由なイメージがありますが、みんながみんな、自由に働けてハッピー! なんてわけでもありません。

 

私自身もフリーランスとして働いていたことがあり、フリーランスの方と仕事することが多かったことから、今回はフリーランスと時間の実態についてお伝えします!

 

フリーランスになろうか迷っている方の参考の一部にはなるかなと思います。

 

目次

 

 

2種類のフリーランスが存在する

まず結論から言うと、

・時間に追われまくるフリーランス

・自分が主導で時間を使えるフリーランス

 

の2種類がいる、と実感しました。

 

付き合いのあったフリーランスの方は、ライター、カメラマン、スタイリスト、料理家、デザイナーさんなどが多かったですが、職種は関係ない、という結論に至っています。

 

その1:時間に追われまくるフリーランス

まず時間に追われまくるフリーランスとはどんな人なのか。

 

それはいわゆる「下請け」の役割を担っているフリーランスです。

 

仕事を依頼する側が

・とにかく誰でもいいから、この仕事の経験がある人にお願いしたい

・成果物がとりあえず早く欲しい

 

こんな場合に仕事を依頼されます。

 

きつい言い方になりますが、仕事をしてもらう人は誰でもいい、誰であろうと関係ない場合が多いです。なぜなら納められる結果は、誰の仕事であろうと似たり寄ったりだからです。

 

この場合、たいてい依頼者に振り回されることになります。

 

「じゃ、明後日までに仕事納めてください、よろしくです!」「やっぱ明日の15時までで・・」「すみません、明日の朝までになったのでお願いしますね!」

 

みたいなマッチョな変更が多々。

 

「あれ、フリーランスって好きな時間に、好きなように働けるんじゃなかったんだっけ・・」と息切れするような仕事内容や時間設定がモリモリあります。

 

しかも1回の仕事でそんなに稼げる訳じゃない。効率で言えば会社員時代の方がよかったりします。

 

そして会社にいれば、もし自分が休んでも他の人がカバーしてくれるけどフリーランスは基本は一人だから自分がやるしかありません。

 

「案外会社員のときの方が長く休みも取れるし、休んでる間は周りがカバーしてくれるから急な連絡もないのに。あれ、フリーランス思ったんと違う・・・

 

 つまり「何者でもない」場合には、「時間に追われるフリーランス」になるのです。

 

 

その2:時間を自由に使えるフリーランス

 一方時間に追われない、自分の好きに時間を操れるフリーランスとは。

 

もうお気づきの通り

・あなただから仕事をお願いしたい

・あなたの署名で仕事をして欲しい

 

と仕事が舞い込んでくるタイプ、つまり「何者かである」フリーランスですね。

 

自分の名前で勝負をできる人は、やはり強い。

 

ほぼ同義になりますが、「自分で仕事や作品を生み出せる、生み出している人」なんですね。

 

当然仕事の単価も高くなります。

 

簡単に言ってしまうと、立場が強いのです。

 

例えば『ワンピース』作者の尾田さんに仕事を頼んで「用事があるんでこの日は無理です」と言われたら「じゃ、違う人に頼みますね」なんてなりませんよね。

石原さとみさんに「撮影この日で」「他のスケジュールが入ってて・・」「じゃあ◯日はどうですか?」とOK日が出るまでしつこく都合聞きますよね。

 

なので仕事の依頼者も、基本的にこのフリーランスの人に都合や報酬を合わせてくれます。

 

「10日間ここ休むんで」

「じゃあお休みが明けたら、打ち合わせいいでしょうか?」

 

といった具合にこのフリーランスありきで仕事が回るイメージですね。

 

自分主軸でスケジュールを決めたいのであれば、何かしら圧倒的な結果を出したり、専門性を作るなどの必要性があります

 

またそれを世間が知るためには、アウトプットして認知してもらうことが欠かせません。

「世間」はオーバー気味ですが、せめて業界内で知られる存在になると変わってきますよ。

 

えぐいくらい本当に扱いが変わりますから・・・。怖い怖い・・なんて思いますが、当然といえば当然ですよね。

 

下請け的立場であれば「この日用事があって、打ち合わせ出れないんです」「あ、わかりました、じゃあ違う人に頼むんでまたの機会にー!」となりますね。。

 

信頼を積み重ねていけば、自由度は上がる

f:id:shimakumasan:20181124143159j:plain

かといって、誰もが「何者かになる」ハードルは低くはありません

 

能力や適性や性格に違いはありますから、正直誰もが「何者かになる」のが合っているとも思いませんしね。

 

じゃあ「何者かにならなければ、時間を自由には使えないのか?」

 

といったらそんなことはないのです。

 

驚くことに仕事をすっぽかす人っているんですよね。あと締め切りや時間を守れないなど、割と社会人として「こんなのアリ?」な仕事っぷりは見聞きします。

 

それも手伝い、真面目に、誠実に仕事をこなしていけば、信頼が積み重なり、仕事をリピートして依頼してくれる企業や人が増えます

 

そしてどんな仕事の仕方をするのか、どんな人間なのかを仕事の依頼者に認知してもらえると、「人間らしく扱ってもらえる」・・は言い過ぎですが

 

馬車馬のように働かされる

(こちらの都合お構いなし)

人間と認知される

人間扱いしてもらえる

こちらのわがまま聞いてもらえる

時間の融通が効く

 

こんなルートが待っています。

これは長い道のりではなく、依頼者によっては2回くらい仕事をすれば、「時間の融通が効く」まで行き着きます。

 

 

まとめ

・下請け的立場であれば、時間に追われるフリーランスになる

 

・自分主軸でスケジュールを組みたいのなら、自分の名前で仕事ができる「何者かになる」。何者かになるには、アウトプットして周囲に知ってもらう

 

 ・何者かにならなくても、周囲(仕事周りの人)に自分を知ってもらい、続けて仕事を受注できれば時間の融通が効くようになる

 

 

これからフリーランスを考えている人の参考になれば幸いです。

 

 

 

おしまい

 

 

\関連記事/