ハナホジオに電車内で遭遇しまくるの怪

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私は不潔な男や、だらしない太り方の男に対して厳しい

 

長年、自分はそんな価値観は持ちわせていないと思っていたが

友人から指摘を受け、自分の言動をじっくり省みたところ

なるほど、辛辣な発言をしていたことに気がついた

そして特定の人に対して厳しさが高じ、生理的ダメ度が最高潮に達すると、

視界に入れるのが苦痛になり、なるべく入らないよう努めていた日々があったことを思い出した

 

なぜこんな厳しいのかは原因不明なのだが、

厳しさは、年々増している気がする

 

そして何の能力が発達したかはわからないが、

電車で座っていて、下を向いていても、ホームから人がなだれ込んでくる際に

不潔であろう男がまぎれていると、

「ハッ」と気づくようになった

 

その男は別に見た目は不潔ではない

しかし観察してみると、ほら見たことか、すぐに不潔な行為をするではないか

具体的な描写はそのおぞましさから省かせてもらうが、

この勘が冴え冴えになって久しい

 

そしていつからだろうか

電車に乗ると、はなくそをほじる男に頻繁に遭遇するようになった

このハナクソホジオは、高確率で出会う。一両にひとりはいると思う

 

自分の横、正面、そして斜め、ありとあらゆる場所におり、

奴らは立ってても、座ってても、いたすのだ

 

一見彼らは清潔で、パリッとしたスーツを着たサラリーマンの場合も多い

この人がホジオに!? 

と驚くなかれ、察するに、会社ではハナクソホジオではないのだろう

 

おそらくだが、

彼らは電車にしばらく乗っているうち、電車を家だと錯覚するのだと思う

スマホをいじったり、ゲームをしたりしているうちに

頭の中は、自分のいる場所が公共の場から家にシフトしていて、

自分でも気づかないうちにハナクソホジオに変貌しているのだろう

なるほどここが家なのであれば、苦言を呈せない

処理方法は様々。これも言及は控える

 

女でそういった人を見かけないのは、

普段から自宅でその行為をしないか、お化粧をしているため

「外」の意識があるからかもしれない

 

 あまりに遭遇しまくるので、

一連の出来事を複数の友人に話すものの誰も「見たことない」という

そして見たくなければ見なければいいと言い放つ

 

「見たことない」とは?

こちとら最近は、もはや電車に乗るイコールハナクソホジオに遭遇だ

電車に乗るとわかったら、覚悟している

路線によるのかと考えたが、経験上関係がないといえよう

 

そして発見したら、見たくないはずなのに「ほらやっぱり」

一度目を背けても「まだやってる」「またやってる」「見てますよ」

と反芻せずにはいられず、気分を害している 

 

ある日件の話をした友人と電車に乗った際、

ハナクソホジオがいた

「いたね」と報告しても、彼女は「いなかったよ」という

 

もしかしたら私にしか見えてないのだろうか

そういうルールなのだろうか

心配になってきた

 

にしては、存在感はありありとしているし、子連れのときだってあった(子連れでも構わずいたすんですね)

存在はしているのだ

 

またあるときはホジオが降りた後に、

「やってたね」と彼の身なりや位置などを説明の上報告

しかし彼自身は覚えているが、ホジオになってるときは知らないという

 

ここまでのレベルになってくると、

もしかしたらハナクソホジオに遭遇するのは、私のせいなのかもしれない

 

そう思うようになってきたし、

最近ではちょっと確信に近いものがある

私が何か変わったときに、彼らは私の目の前から姿を消し、

気持ちのいい日常が戻ってくるのかもしれない

 

 

おしまい

 

 

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