空白期間は2年。いろいろあったけど、普通に転職できた話

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転職を3度しています。うち1度目の転職は、ブランクが2年あってからの転職でした。

 

その後の転職はサクサクと進みましたが、ブランク2年後の転職は、いろいろありました。

 

そしていろいろありましたが、普通に転職できました。

 

本記事は私個人の経験談の記事になりますが、

「転職するつもりだけど、空白期間が心配」「空白期間は不利にならないのか」「面接のときに理由はどう伝えたらいいのか」など、ブランク後の転職を考えている方に、一つの事例として何かしらの参考になればと思います。

 

 

空白期間〜転職まで。私の場合 

 

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ブランク期間はおもに海外をうろついていた

新卒で入った会社を約3年半で辞め、その後の2年は、おもに海外をうろついていました。海外自体は1年半くらいですが、転職活動をしていたら半年くらい経っていました。

 

この2年間が履歴書上のブランク期間として生成されます。

 

海外をうろついていたとは、留学でも、何らかの研究でもなく、本当にただ単に旅行をしていただけです。特に目的があったわけでも、何か得たわけでも、学んだわけでもありません。

 

旅行というのもはばかれるくらいに、ただうろついていました。無職が海外にいた。これが一番しっくりきますね。

 

28歳のときに初めての転職

もともと旅行業界にいましたが、次は違う業種に転職するつもりで旅行会社を辞めています。

 

編集者になろうとしてましたが、未経験でも編集者を採ってくれるのは大抵25歳まで。すでに28歳ですから、結構ダメですよね。

 

いくつかダメ元で応募してみましたが。やはり通りません。いろいろ応募しても、まず書類から通りません。

 

ちなみになぜ編集者だったかというと、理由はいろいろありますがまず第一に「いずれフリーランスで働ける職がいい」と思ったから。

 

現在はフリーランスを考える時選択肢はわんさとありますが、当時はまだ限られていました。今だったら編集者は選ばないと思います。

 

とにかくゆくゆくは場所や時間の制約のない世界で働きたかったのです。まだ働いてもいないのに、辞める気満々です。

 

この考えが根底にありますから、「編集者、書類通らない・・・、じゃあ次を考えよう」と策を練りました。

 

紆余曲折の日々

新卒で入った会社にいる時から「いつか独立、もしくは場所を選ばないで働ける職業」についてしょっちゅう考えていました。その話は別の機会に譲るとして、この時にものすごく考えてひねり出した結果が

「ひよこ鑑定士」「探偵」「マジシャン」。

 

それぞれ年齢制限でダメだったり、職場と仕事内容を見て萎えたり、適性があまりにもない、などの理由でやめますが、結構この辺で時間を食いました。

 

さらにマッサージ師、ヨガ関係は、寮に空きがない、忘れられるなどで断念。

 

紆余曲折が続きます。その後も落ちたり、本当は働きたくないところにアルバイトで受かったり、いろいろありましたが、ここでは割愛します。

 

再び編集者の職を探す

いろいろあった中で「やりたくない事は、やっぱり自分にはできないようだ」と気づき再び編集者の職を探します。

 

紆余曲折の中でも並行して編集職の求人を探していましたが、ちょっとぼけっとしていたんですね。本気を出して探しました。

 

そして最終的には人手不足っぽい本の制作会社を発見。

直接会社に応募し、無事転職できました(←この会社がクセが強かったのですが、またそれは別のお話・・)。

 

転職活動し始めてから、採用が決まるまでおよそ半年が経っていました。

 

空白期間、何やってたか聞かれる

さて、やはり面接の時に聞かれました。

「この期間働いてないみたいだけど、何してたの?」と。

 

「そこで得たものは?」この質問は新卒だったらおそらく聞かれますが、転職だと大抵聞かれません。この会社でも聞かれませんでした。

 

得たものは別にないので、聞かれても困りますけどね。

 

ポジティブな回答にさえなればいい

もし空白期間があって、理由をどう言えばいいのか悩んでいるのであれば、正直に言うのがいいと思います。

 

後々その職場で働くことになるし、ウソだと自分がキツくなって気持ちよくありませんから。

 

面接をしてわかったのは、空白期間に何をしていたとしてもポジティブな回答になればいいのだということ。

 

私の場合は「また長期旅行ですぐ辞めるんじゃないか」と思われるといけないので

「旅行に行っていました。この機会を逃すと、もう長期行けることはないので・・。心残りはおかげさまでないです」

と、暗に “もう旅行はこれきり。これから先は仕事やる気満々”感を匂わせました。前職が奇しくも旅行会社なので、旅行大好きだと思われたらたまりませんから・・。

 

病気だとしたら「病気の療養をしていて、今はすっかり回復して〜〜」など働ける未来を相手に見せるなどですね。

 

どう転んでもネガティブな回答にしかならなそうなら、先ほど正直に・・と言っておいて何ですが、家族のお世話をしていたなどで乗り切っていいかと。

 

 

空白期間のお悩み対策

 

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キャリアの空白期間は不利か? それは採用担当者によりますが、決して有利にはなりません。次からは対策についてです。

 

書類に理由を書いておく

今振り返れば、面接までこぎつければ空白期間を説明できるのでしめたものですが、問題は書類でした。書類が通らないとニッチもサッチもいきません。

 

空白期間のところに「※」など書いて、理由とポジティブな一言を加えましょう。

 

私はなぜか頭がめちゃ硬くなっていて、「履歴書とは、職務経歴書とはこうでなければ・・ギギギ・・・」と何も書かずに書類を送っていましたが、何の手間でもないのにもったいないなかったです。

 

相手方が疑問を持つような部分は、先になくすに限ります。

 

ダメでも落ち込まない

見ての通り、私はバンバン落ちています。おそらく1発で通るのは至難の技でしょう。

 

お祈りされるとガーンとなりますが、そんなに落ち込まないでくださいね。

 

新卒で就職した会社の採用担当者が言っていました。「落とすのも愛なんだよ」と。「うちの会社や仕事は合わないと思うから落とすだけ。相手に非があるから落とすわけじゃない。それがお互いのために一番いい。合わない会社にいたって、お互い不幸だからね」

 

ということで、自分が何かいけないわけではなくただ単に「合わないだけ」なのです。働くつもりなら、どんどん受けましょう。

 

長期間決まらなかったら、派遣やアルバイトも視野に

 あまりに長い間転職先が決まらなければ、派遣やアルバイトで働くことも視野に入れてもいいかと思います。

 

友人(30代前半)は空白期間が約1年ありましたが、派遣で探し始めたら1週間後には決まっており、すぐに働き始めました。

 

私は半年決まりませんでしたが、これ以上決まらなかったら派遣などで働こうと思っていました。私の場合はお金が主な理由ですが。

 

派遣でもアルバイトでも空白期間は埋まりますから、次に転職する時も「働く意欲がある」のは伝わりますしね。

 

  

さいごに

 

 個人的には、空白期間あったっていいじゃな〜い! と思っています。そもそも人生100年時代なんて言われてるくらいで、ずっと全力で働くのは無理がありますよ。

 

とはいえ、採用担当をしている友人や上司に話を聞くと、意見はそれぞれですけど一人を除いて、概して昔ながらの考えだという印象です。やはり現在のところキレイな履歴書が好まれる傾向があります。

 

書類選考や面接は、採用担当者によってだいぶ左右されると思っていますが、とにかく相手に「空白期間」から連想される負のあれこれを与えないようにするのが大事かなあと、その後の転職も通して感じた次第です。

 

では読んでくださいまして、ありがとうございました。

 

 

おしまい

 

 

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