音楽と食事を同時にきちんと味わうのは無理

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先日ご飯食べるときに「You tubeでミュージックビデオでも見るか」とパソコンを起動させようとしたところ、あれ、なんかちょっと変な感じがする、無理かもしれん、と思ったんですね。

 

ご飯食べながらミュージックビデオを真剣に見る・聴く。

 

どうです、できないかも。って気がしませんか。

 

で、思い出したんです。

 

 清水ミチコ著『主婦と演芸』 からの引用になりますが

だいたい、アートとご飯って合わないようになっているのでは、と昔から私はニラんでいたのです。

食事付きのライブに行き、(ライブを観ながら食事ができるなんて、いかに幸せか)と思ったことがあったんだけど、

音楽がすごいと思うと味覚は薄くなっちゃうし、おいしさに感動したとたん今度は音が邪魔になってくる

食べてからのライブ、が結局正解なんでしょうね。

 

 映画を見ながらご飯も無理だなあと思うと、

うん、芸術全般はちゃんとしたご飯と合わせたらダメっぽい。

 

とくに映画は聴覚視覚などの色んな感覚フル活動&感情も乱高下するので、映画だけでもお腹いっぱいですからね。まあ、スナックつまんでますけど。

 

これはノーパンしゃぶしゃぶの衰退からも検証できると思います。

やはり快楽のマトは一つに絞らないと、カンジンの脳みそが所詮はついていけないんだなあ。なんて思いました。 

 

岩井志麻子さんも以前同様のことを言っていた覚えがあります、

「やはり快楽のマトはひとつに絞らんと。ノーパンしゃぶしゃぶ・・・・(以下略)」

 

 

 映画やライブを楽しみつつ食べられるのは、“食事”じゃなくてスナック。

食事を味わいたいなら、真剣に見る必要のないテレビ番組、BGMとしての音楽。

 

おお、世の中はたいていそうなっていますね。映画館、レストランetc。

 

 脳みそってたくさんの情報の処理ができるようで、単純なとこもあるんでしょうかね。

お腹空いてきたのでご飯食べます。

 

 

主婦と演芸 (幻冬舎文庫)

主婦と演芸 (幻冬舎文庫)

 

 

 

 

おしまい