【実益を兼ねた趣味8選】定年後に趣味がないと悲惨? 場を広げてイキイキ過ごすために

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定年後 』(楠木 新/中公新書)によると、定年後に趣味や居場所がない場合、家族関係がギクシャクするなど弊害が出ることがあるといいます。

 

夫は時間を持て余し、つい妻のやることなすことに口を出してしまったり、妻は妻で夫のお昼を作ったり、どこかに行くにも了解を取ったり・・・。お互い窮屈になってしまうことも。

 

そこでこの記事では、実益を兼ねた趣味をまとめています。

 

本書では、定年後に向けての準備は50歳を過ぎた頃から始めるのがベストとしていますが、これを読んでいる今が一番若いときです。思い立ったが吉日、いつからでも遅くありません。

 

行動を起こさなければ何も変わりません。ピンとくるものがあれば、関連する本を読んだり、見学に行ったりと小さいことからでもいいので、行動を起こしてイキイキした毎日を過ごしましょう! 

 

 

お金になる趣味

 

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断捨離

断捨離をすると、お金が貯まります。

 

というのも家がゴチャゴチャしているときには、家にあるのものを把握していないために同じ商品を買ってしまったり、物が見つからなくて新しく買ってしまいがちです。

 

つまり重複して買うことがなくなります。

そして断捨離が進んでくると、無駄なものをどんどん買わなくなってきます。断捨離は気持ちいいですから「本当に必要か」「何かで代用できないか」をじっくり考えるようになるので、商品の購入に至ることが激減します。

 

また断捨離の初期には自分にはもう必要ないけど、売れるものが存在します。私は今のところ16万ほどになりました。

 

関連記事:【50歳からの断捨離】捨てるのに抵抗があるなら、まず売ることでその先に進める

 

ただ断捨離を趣味にするならば(そのうち趣味を超えて習慣になると思いますが)、家族の物もありますから、折り合いをつけながらやっていきましょう。

 

ツアーコンダクター

旅行が趣味の方に。お客さんをもてなしたり、お世話をするのが得意な方はぜひ。

 

知人の中年男性が未経験からツアーコンダクターを始め、恐ろしいほどにイキイキしています。

奥さんも夫に毎日家にいられると優しくできないらしく(笑)、家にいないし、お金にもなるしよろこんでいるとのこと。

 

体力は必要なので、50代から副業としてスタートさせるのと安心ですね。

 

占い

いつの時代も需要がある占い。

タロット、手相、占星術、いろいろな種類があるので、一番興味のあるものを選んでみて、学んでみてはいかがでしょうか。そして自分を占ったり、身近な人を占ったり。占いができるようになったら、とくに女性にかなり喜ばれますよね。

 

自信を持って占えるようになったら、お客さんをとって、商売にしてもいいですね。歳を重ねた人の占いの方が説得力があります。また商売として占うと、実力がぐっと上がります。

 

お小遣い稼ぎ

 「お小遣い稼ぎ」を趣味にする手もあります。仕事でも義務でもない、あくまで趣味でのお小遣い稼ぎです。

 

【50代から始めたい】定年後のお小遣い稼ぎの方法8つ 〜暇つぶし程度から趣味・特技をいかすものまで〜

 

「アンケートに答える」や「不用品を売る」は毎日の習慣にしてはいかがでしょうか。

 

定年後だと時間を自由に使えますが、仕事などの義務がないと生活がおろそかになってしまいがちですよね。

ある程度時間割が決まっていた方がメリハリをつけられて、生活にハリが出ます。

 

 

健康につながる趣味

 健康麻雀

近年シニアに大人気の「賭けない 飲まない 吸わない」健康麻雀。

頭や指先を使うことで脳が活性化するいわゆる脳トレ効果があり、認知症予防に良いということで、とくに女性に人気があります。

 

健康麻雀教室では今まで牌を触ったこともない初心者の方が多いとのことなので、ご安心を。お近くに教室がない場合、日本健康麻将協会の県別開催会場マップをチェックしてみてください。

日本健康麻将協会【県別開催会場MAP】

 

ちなみに30年以上前に誕生した健康麻雀は現在、ねんりんピックの正式種目になっています。

ねんりんピックとは全国健康福祉祭の愛称で、60歳以上の方々を中心とした健康と福祉の祭典のこと。スポーツや文化などのイベントが開催されます。

 

余談ですが中国にいた時に公園でよく老人が麻雀(種類は色々ある)をしていて、かなりイキイキしたのを目の当たりにして、老後はぜひここで・・と思ったものです。もちろんお金を賭けていましたけど・・。何にせよシニア世代がイキイキしているのを見るのは、下の代としてはうれしくなります。

 

卓球

敏捷性、動体視力が必要とされる卓球。安全性が高く、運動強度は中程度で継続できるため、健康増進に役立ちます。また、ルールが理解しやすく、他のスポーツと比べてプレー中の事故やケガが少ないという特徴があります。

 

卓球台は町中のいろいろな場所にあり、室内で行うので天候に左右されないため継続がしやすくなります。

 

また卓球愛好者は全年齢層で痴ほう度が少ないことが研究でわかっています。

  

登山

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山道の登りくだりで足腰の筋力が鍛えられます。また岩などがある自然の道を歩くと、バランスを保つトレーニングにもつながります。

 

何より自然の中を歩くことで、リラックスしますし、空気もおいしいし体がよろこんでいるのがわかるんですよね。気持ちよくてたまらない。

 

私は山に登ると、体力は消耗しますが元気になります。個人的な意見ですが、人間は自然と触れ合わなければ結局“本当の元気”にはなれないんじゃないか、と山にいると思うことがあります。そのくらい元気になるし、気持ちよくなるということです。

 

山はシニア世代が目立ちます。北穂岳が私にはとても大変だったのですが、山小屋では70後半の男性などが全然なんでもないような風に滞在していたり。元気づけられますね。

 

ただ登山は、本格的になればなるほど費用がかかります。交通費、登山グッズ。登山が趣味の方に聞くと「1回の登山費用で海外に行ける」と言っているほど。

 

費用と折り合いがつき相性が良ければ、生涯の生きがいとなる趣味になるでしょう。

手始めは簡単で短いコースもある八ヶ岳がオススメです。山は甘く見ると危ないので、最初は友人と、もしくはサークルに入って登りましょう。

 

水泳

有酸素運動で、高い運動強度があり、体脂肪燃焼、循環器能力・筋力の向上が期待できます。

 

一人で行えて、自分のペースを守れるのが気軽ですね。町で安くプールを提供する場所が案外ありますので、近隣の施設をチェックしてみましょう。

 

またジムで泳ぐという手も。ジムはプール以外にもエアロビやヨガなど教室をやっていたり、大規模なジムならお風呂も付いているので1日中いられます。実際うちの近所のジムは日中シニア世代の憩いの場と化してます。

  

プールでは喉の渇きに鈍感になるので、こまめな水分補給を忘れずに。

 

 

生活の糧になる趣味 

 

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 野菜づくり

自分で作った 新鮮な野菜が食卓に並びます。採れたてはにおい、味、何から何まで違いますよね。大地の力強い味がするといいますか。

 

ふと土を無性に踏みしめたくなることはありませんか? 私は都市部に住んでいるので結構あるのですが、体が元気になりたくて本能的に土や緑を求めている気がします。

 

実際、曽祖母や祖母は畑仕事を毎日のようにしていましたが、ぼけもせずに亡くなる少し前まで自転車も乗ったり、ご飯もよく食べて本当に元気でした。

 

畑がもともとあれば、すぐに始められますね。

一方野菜づくりをしたいけど都市部なので畑がない、という場合には【シェア畑】 があります。現在東京、神奈川、千葉、埼玉と関西のみとなりますが、最近テレビなどでも紹介されている話題のサービスです。

 

シェア畑 」とは、畑を借りて無農薬野菜作りを楽しむことが出来る 畑のレンタルサービスのこと。苗や農具などは用意されており、手ぶらで通えます。

  

場所によっては空きがほぼない畑もあるので、お近くのシェア畑をチェックしてみてください。無料見学も行っています。

 ↓

見学無料!サポート付き貸し農園【シェア畑】

 

釣り 

 川や海での釣り。釣れたら釣れた分だけ食卓に魚があがります。

魚は主菜になるので、新鮮な魚は家族も大喜びでしょう。

 

ちょっと始めるくらいであれば、初期費用は5000円程度からで始められます。

 

慣れて来たら是非海釣りで本格的に魚釣りを。

『釣りバカ日誌』に出てくるご飯は、毎回どれもおいしそうでうらやましいです。ぜひ家庭で再現してください(食卓のことですよ!)。

 

 

 

作品を創作できる趣味 

切り絵 

一度は目にしたことがある切り絵。今度は自分で作ってみませんか?

 

じつは切り絵は、古くから神様の儀式に使われるなど、その歴史は長いです。集中力も鍛えられ、認知症予防にもつながります。

 

作品ができるので、完成が目に見えるので達成感を味わえます。

切り絵入門セットで手軽にためせます。

【切り絵スターターキット】

 

 

ヒントは幼少期に隠れている

 

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定年後』によると、定年後をイキイキと過ごしている人は多くなく著者の先輩(60代半ば)の見解によると2割未満だそう。

 

では、イキイキしている人はどんな人か?

 

会社員から転身した人や、中高年になってもイキイキと組織で働いている人を約10年取材してきた著者は「小さい頃のことが大切」だといいます。

 

小さい頃に得意だっとこと、好きでたまらなかったこと、そこに次のステップの鍵が隠されていることがあるのです。

 

例えば通信会社から提灯職人、鉄鋼会社からそば打ち職人になった人は小さいころから物作りが得意だった、保険会社の営業から農家として独立した人は小さいころから農作業を手伝っていた、などなど。

 

まとまった時間をとって、一度自分の棚おろしをしてみてください。

子どもの頃に好きだったもの、得意だったもの、他人にほめられたこと、いつかはやってみたいこと、やってみて楽しかったこと、再開したいこと・・・。

 

私は節目ごとに行っています。次に何かにつなげる気がなくても、自分のことながらやるだけで興味深いものですよ。 

 

自分のことだからこそ、わかっているようでわかっていないですから。

 

 

 

 

おしまい

 

 

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